ご主人様に恋をしたっ!!【完】
甘い雰囲気にドキドキしすぎて、気絶しそう。



だって、彼カノみたいなんだもん。



部屋には、あたしと水月くんのふたりっきり。



水月くんはあたしを抱きしめたまま、髪の毛を優しく撫でてくれるし。



「わかった?
チーちゃん」



なんて、低くてキレイな声で囁く。



甘い甘い……とろけそうなハートの世界。
< 124 / 502 >

この作品をシェア

pagetop