ご主人様に恋をしたっ!!【完】
でも……。



別に、いいんだ。



この笑顔があれば。



これは、あたしが望んだこと。



だから、あたしは……。



「ご主人様っ、一颯サマッ!」



と元気よく叫んで、バフッと水月くんの胸に飛び込んだ。
< 139 / 502 >

この作品をシェア

pagetop