ご主人様に恋をしたっ!!【完】
「でも、さ。
一颯くん。
ほーんと、ドンくさい女、好きでちゅね~」



和彦は、オレの耳元で、コソコソ話し続けた。



……と、思ったら。



「あっ!」



と、和彦は急に大声をあげた。



いきなり、おまえ、声でけーよ!!



「なん、だよ」
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