ご主人様に恋をしたっ!!【完】
「な~んだ。
水月くんでも、お腹をこわしたりするんだね」



全然イメージじゃないけど。



おトイレすら行かないイメージだけど。



こーゆーの、人間アピールっぽくて、ホッとする。



「大変だね。
お大事に」



心配しつつも、先生の方を向くあたし。



そんなあたしの後ろ、ツカツカとやってきた水月くんは、あたしの頭にポフッと軽く手を乗せた。
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