ご主人様に恋をしたっ!!【完】
女子たちの悲鳴がすごすぎて、水月くんがかーなーり声を張っても、届かないかも。



仕方ない。



素直に、ドアまで行くとしますか。



そんな風に考えて、イスから立ち上がったのだけど……。



そこでバチッと、なーちゃんと目が合った。



「……っ」



思わず息をのむあたしと、ニヤッと意味深に笑うなーちゃん。
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