ご主人様に恋をしたっ!!【完】
『えー。
じゃあ、あたし、応援するよ。
千亜のこと』



すんなり、こんな風に言ったんだから。



驚いたのは、あたしだよ。



だって、友情をなくしちゃうかも! って、青くなってる段階だったんだから。



あまりのことに声も出せず、口をパクパク動かすだけのあたし。



そんなあたしに向けて、なーちゃんは言い放った。

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