ご主人様に恋をしたっ!!【完】
超絶イケメンに生まれてしまった水月くんは、もう慣れっこかもしれないけど。



超普通に生まれて、こんな状況とは無縁に生きてきたあたしの足は、固まって動かなくなって当然だと思う。



うん、この状況で。



水月くんのもとへ行く選択は、ありえない。



かといって、自分の席へ引き返すこともできない。



ど、どど……どうしよう!!

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