ご主人様に恋をしたっ!!【完】
「ひ……ゃっ……」



一斉に息をのむ女子の声。



「ヒ……ヒミツって……」



もちろんあたしも、息をのんだ。



「ね、チー?」



視線をあたしに移して、首をかしげながら優しく微笑んだ水月くんが、あまりにも素敵だったから。

< 252 / 502 >

この作品をシェア

pagetop