ご主人様に恋をしたっ!!【完】
ど……どうしよう。



こうなったら、帰ってくるまで待っているしかない。



とりあえず、謝ろう。



理由はともかく、言い訳もともかく、まずは全力で謝ろう。



そう決意して、おいしいウメさんのお料理を頬張った後、ダッシュでお風呂をすませた。



そして、水月くんがいつ帰ってきてもいいように、だだっ広いリビングのソファにチョコンと座った。




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