ご主人様に恋をしたっ!!【完】
「……っていうのを繰り返して、早10日間!?
千亜、あんたバッカじゃないの!?」



ようやくなーちゃんに相談できたお昼休み。



屋上でなーちゃんはフルーツサンドを食べながら、軽蔑のまなざしをあたしに向けた。



「そ……そんなハッキリと……。
バカって言わなくても……」



そりゃあね?



あたしもバカだとは思いますよ?
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