ご主人様に恋をしたっ!!【完】
“一颯サマ”“一颯サマ”って。



水月くんのお友達?



チラッと横目で見て、急いで視線を黒板に戻す。



あたしには、あなたと遊んでいる余裕はないの。



再追試とか、ありえないし。



今、きちんと聞いていなくちゃ。



聞いてても難しいってのに。



邪魔しないでよね。
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