ご主人様に恋をしたっ!!【完】
でも、そうも行かないのが、大人の世界のようで。



オレはいつまでコイツに見張られる運命なんだ?



そう思いながら、「うっせぇ」と、オレは顔を歪ませた。



全部、じじいに報告すればいーだろ。



歩を睨みつけた後、オレは奥園さんの腕を掴んで歩き出した。



「とりあえず。
追試までには、なんとかしてやる」

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