ご主人様に恋をしたっ!!【完】
だって、会えない期間、ものすごく寂しかったんだもん。



イスに腰掛けたまま、机の上でゴロゴロするあたしの頭を水月くんがポフッと触る。



「さすがに、限界だろ?
部屋帰って、もう寝るか?」



「やーだー」



「……は?」



「あのねぇ。
チー、一颯サマと遊ぶ~♪」

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