ご主人様に恋をしたっ!!【完】
“?”に合わせ、首を横にチョコンとかしげる。



「う、わー。
まずくね?
とりあえず、寝かせるか。
つか、あの程度勉強しただけで壊れるとか。
予測できねぇんだけど」



水月くんがブツブツつぶやく。



そして、あたしの体を抱きかかえようとした。



「やっ!」



それを必死に、あたしは阻止した。

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