ご主人様に恋をしたっ!!【完】
「やっ!」



あたしは、水月くんの胸をポフッと叩いた。



「は?
やっつったって……」



「チーは、一颯サマと遊ぶんだもん」



「は?
遊ぶって……。
何時だと思ってんだよ」



少し呆れた顔をして、時計を見あげる水月くん。



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