ご主人様に恋をしたっ!!【完】
ウメさんにも、絶対絶対内緒だよ。



こんなとこウメさんが見たら、腰抜かしちゃう。



ウメさんに気付かれる前に、自分の部屋に戻らなきゃ。



そう考えて、あたしはそっとベッドを抜け出した。



本当は、もっと水月くんのそばにいたかったけど。



本当は、もっと水月くんのぬくもりを感じていたかったけど。



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