ご主人様に恋をしたっ!!【完】
今日も勉強を教えてほしいから。



1日でも長くこのおウチにいたいから。



あたしは、自分のお部屋に帰ります。



あどけない顔で眠っている水月くんにぺこっと頭を下げて、水月くんを起こさないように、そっとそっと部屋を抜け出した。



そして、あたしは、自分の部屋に戻って朝を迎えた。
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