ご主人様に恋をしたっ!!【完】
「あー、ごめん。
今じゃないっていうか……、物じゃないっていうか。
期待させて、ほんと、ごめん」



申し訳なさそうに、水月くんは謝った。



「う、ううん。
勝手に手を出したあたしが悪いし」



恥ずかしい、恥ずかしい、恥ずかしい!!



ぼわっと、顔から火が出るような熱を感じていると……。




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