ご主人様に恋をしたっ!!【完】
「じゃあ、じゃあ、じゃあ!!
今日の夜、一緒に、流星群を見てほしいな~♪」



毎回楽しみにしているあたしは、もちろん今回の流星群も楽しみにしていた。



自分の誕生日と重なってるとは思わなかったけど、自分の誕生日は忘れても、流星群のことは忘れない。



それほど楽しみにしていた流星群を、水月くんと一緒に見られるとか、本当に夢みたい。



だって、なんでも叶えてくれるんでしょ―?

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