ご主人様に恋をしたっ!!【完】
そこは、うんと言えず曖昧に流す。



だって、あたし。



お友達のなーちゃんも大好きだもん。



でも、なーちゃんの気持ち、本当にうれしいよ。



そう思いながら、なーちゃんの顔を見つめる。



「だから、さっき、あんたのご主人様を呼び出して。
ひと言耳打ちしたんだよね」


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