ご主人様に恋をしたっ!!【完】
「水月くん……。
笑ったり……しない?」



「なんで笑うの?
笑ったりしないよ。
だから、言ってみて」



水月くんが、あまりにも優しく笑うから。



「じゃあ……言うね」



あたしは、ドキドキしながら、口を開いた。



窓の外はキレイな星空。



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