ご主人様に恋をしたっ!!【完】
「太らせて……。
究極太らせてから、バクッ!と、一気に食べちゃう作戦っ!?
あたし、そのためのペットなの!?
イヤー!
やめて――!
ここから出して――っ!!」
パニックになったあたしは、腕をぶんぶん振り回し、ギャーギャーうるさく泣き叫んだ。
“さわやか王子”って呼ばれてるのは、表の顔で、実は正体が“悪魔”だったりするんだ、この人!
だって、ありえないくらいにカッコいいし。
欠点だって、探しても見つからないもん。
究極太らせてから、バクッ!と、一気に食べちゃう作戦っ!?
あたし、そのためのペットなの!?
イヤー!
やめて――!
ここから出して――っ!!」
パニックになったあたしは、腕をぶんぶん振り回し、ギャーギャーうるさく泣き叫んだ。
“さわやか王子”って呼ばれてるのは、表の顔で、実は正体が“悪魔”だったりするんだ、この人!
だって、ありえないくらいにカッコいいし。
欠点だって、探しても見つからないもん。