ご主人様に恋をしたっ!!【完】
そんなことを恐る恐る聞くと……。



「千亜が、いいの」



お花がふわっと咲いたような、極上の笑顔が落ちてきた。



「あたしがいいって。
それ……」



最高にうれしい一颯の答えに、涙があふれた。




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