ご主人様に恋をしたっ!!【完】
「あ~、そうかぁ~」



と納得し、ポンッと手を叩いてみたけど。



いや、いや、いや!!



「おかしいでしょ――っ!!
いつの間に――!?
なんであたしのカバンがあるの!?
っていうか、教科書も揃ってる!?」



そこには、あたしが生活できるように、すべてのものが整えられていた。
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