はるこの遅咲☆妄想日記
「おはよ。」
次の日の朝、私は彼を近くまで迎えにいった。
やっぱり好きだから、毎朝こうしていたい。
夕べ、急になにかプレゼントしたくなって
クッキーを焼いてきた。
「あの・・・コレ」
私はそのクッキーを手渡す手も震えてしまうほどその日は緊張していた。
「ごめん。意地悪なこと言って。」彼はそのクッキーを受け取ると
「好き」って言ってくれた。
「私も前から・・・」そんなのわかりきっていたのか
彼は、私の手をとり歩き出した。
「嬉しかったな。毎朝会えるの」彼は優しかった。
「なんで、無視してたの?」
「最初から馴れ馴れしくしたくないんだよ。」
「そっか・・・でもいいの?私で?」
「気になるんだよ。おまえの行動全てがさ。
地味すぎて、ひたむき過ぎて・・・じれるな。まったく」
校門に近づくと
私は反射的に手を放したくなってしまったけど
彼はギュッと強く握り返してくれた。
「もう、大丈夫だって。俺たち恋人なんだから。」
彼のその一言で
私は、ようやく心がパーッと明るくなって
人目も気にせず
彼に寄りかかっていた。
彼とのハッピーな学生生活は
こうして始まった♪
~はるこメモ~
登校時間のチョイラブ☆ってありますよねー。懐かしく思い出して書いてみました。
実際は付き合えなかったんですけどね~淡い思い出・・・・うんうん。
次の日の朝、私は彼を近くまで迎えにいった。
やっぱり好きだから、毎朝こうしていたい。
夕べ、急になにかプレゼントしたくなって
クッキーを焼いてきた。
「あの・・・コレ」
私はそのクッキーを手渡す手も震えてしまうほどその日は緊張していた。
「ごめん。意地悪なこと言って。」彼はそのクッキーを受け取ると
「好き」って言ってくれた。
「私も前から・・・」そんなのわかりきっていたのか
彼は、私の手をとり歩き出した。
「嬉しかったな。毎朝会えるの」彼は優しかった。
「なんで、無視してたの?」
「最初から馴れ馴れしくしたくないんだよ。」
「そっか・・・でもいいの?私で?」
「気になるんだよ。おまえの行動全てがさ。
地味すぎて、ひたむき過ぎて・・・じれるな。まったく」
校門に近づくと
私は反射的に手を放したくなってしまったけど
彼はギュッと強く握り返してくれた。
「もう、大丈夫だって。俺たち恋人なんだから。」
彼のその一言で
私は、ようやく心がパーッと明るくなって
人目も気にせず
彼に寄りかかっていた。
彼とのハッピーな学生生活は
こうして始まった♪
~はるこメモ~
登校時間のチョイラブ☆ってありますよねー。懐かしく思い出して書いてみました。
実際は付き合えなかったんですけどね~淡い思い出・・・・うんうん。