はるこの遅咲☆妄想日記
夏休みに入り
私はサークルを休みがちになった。
心配して家を訪ねてきた未海(みう)は
「るいくん。あまりにひどいよねー。」って
わたしよりセンチメンタルな子だからワンワン泣いてくれた。
「みうちゃん。夏が終わったらあいつ・・・帰ってくるかな~」
「うん。だって先輩引っ越すしね。」
「う・・・うん」
私は日に日に、なんだか自信がなくなっていった。
逢えないと不安ばかりで
でも、先輩とるいがイチャつく姿なんて見たくないし。
でも事態は思わぬ展開を
いや
チャンスをくれるなんてねー。
「もう・・・やっぱり帰っておいで。るいくん。」
私はサークルを休みがちになった。
心配して家を訪ねてきた未海(みう)は
「るいくん。あまりにひどいよねー。」って
わたしよりセンチメンタルな子だからワンワン泣いてくれた。
「みうちゃん。夏が終わったらあいつ・・・帰ってくるかな~」
「うん。だって先輩引っ越すしね。」
「う・・・うん」
私は日に日に、なんだか自信がなくなっていった。
逢えないと不安ばかりで
でも、先輩とるいがイチャつく姿なんて見たくないし。
でも事態は思わぬ展開を
いや
チャンスをくれるなんてねー。
「もう・・・やっぱり帰っておいで。るいくん。」