はるこの遅咲☆妄想日記
2 平日限定
#2 平日限定
イケない・・・イケない・・・
私は、毎日同じ電車に乗るって決めていた。
「これ、逃したら逢えなくなっっちゃうから~」
いつもの時間のいつもの乗客。
不思議と、毎日顔を合わせていると親近感が湧く。
大抵は、学生かおっさんなんだけど
わたしがどうしても見たいのはこの顔。
生理的に好きな顔
どストライクに好きな顔
推測年齢20代後半。
でも・・話すこともなく・・・
半年が過ぎた。
季節を巡るごとに
彼の服装も変わる
夏の半袖シャツもいいし
冬のダッフルコートも好き
どの季節も
私は彼を見ていたいの。
平日の朝限定なんだ・・・
ある日
こんな近くで彼を見れるなんて・・・ってチャンスが訪れた。
「うわーーー。ホントに好き」
私は胸の中でそう叫んでいた。
イケない・・・イケない・・・
私は、毎日同じ電車に乗るって決めていた。
「これ、逃したら逢えなくなっっちゃうから~」
いつもの時間のいつもの乗客。
不思議と、毎日顔を合わせていると親近感が湧く。
大抵は、学生かおっさんなんだけど
わたしがどうしても見たいのはこの顔。
生理的に好きな顔
どストライクに好きな顔
推測年齢20代後半。
でも・・話すこともなく・・・
半年が過ぎた。
季節を巡るごとに
彼の服装も変わる
夏の半袖シャツもいいし
冬のダッフルコートも好き
どの季節も
私は彼を見ていたいの。
平日の朝限定なんだ・・・
ある日
こんな近くで彼を見れるなんて・・・ってチャンスが訪れた。
「うわーーー。ホントに好き」
私は胸の中でそう叫んでいた。