最後の1秒まで貴方と居たい
ついた先はとても静かな教室だった。

しゃべっている人は誰1人いなかった。


「呼んだら入ってきてください」

私は頷いた。

ガラッ

「今日は転校生がいます。志田さん入ってきてください」

私は緊張しながら挨拶をした。

「志田 唯です。よろしくお願いします」

「志田さん可愛いいよね」
「友達になりたぁいな~」

皆いっせいに喋り出した。
何話てるんだろ?

< 4 / 14 >

この作品をシェア

pagetop