さくらんぼほっぺ 【完】
「よ!はるちゃん、和真!一緒のグループいえい」
ニィと笑う春斗くん
「和真照れ屋だからよろしくね?」
「照れ屋?笑」
「ちょ!」
真っ赤に顔を赤くする
ほんと、まじどんだけ可愛いの
「えーと学習班は...あぁはるこの班か。じゃあ放課後、悪いが本の整理をしてほしいんだが...はること和真よろしくな。できるだけでいいから」
「はい」
ってことは...二人っきり!?
和真くんは...どうおもってるだろうと隣をみると
ボーっと外を眺めていた
「和真いいか!」
「え?あ、はい。」
「よし、じゃあよろしくな」
「聞いて無かったでしょ?」
聞いてなかったた返事の仕方だったもん笑
「うん」
「放課後本の整理するの」
「へー誰が?」
「和真くんと私」
「だけ?」
「うん」
「...」
「和真顔赤けーぞ(笑)?」
「違うし!///」
春斗くんめ...