男嫌いの美少女と俺様キャラの王子様
放課後
俺はいつものように
話しかけてくる女を避けながら
玲花のところへ行った
けど鞄が置いてあるだけで
本人はいなかった。
「ねぇねぇそこの君」
俺は近くにいた女に
偽りの俺で話しかけた
「えっ⁇
か、神谷くん⁈///」
やっぱり普通の女どもは
俺の本当の性格には気づかない。
「姫路さん見なかった⁇
先生に呼んでくるように
頼まれたんだけど…
見当たらなくて困ってるんだよね
君…知らないかな⁇」
そう言って少し悲しそうな顔をすると
「それはた、大変だね///
そういえば…
体育館裏に呼ばれてたような。
あ、これ私が言ったって
言わないでくれる⁇」
そう言って女は焦ったような顔をした
「もちろんだよ
ありがとうね」
「う、うん///」
礼を行った後俺は走って
体育館裏に向かった。