私は脇役です(仮)
美姫side
『親友になってください』
可愛い声を発する可愛い子に女同士にも関わらず惚れてしまいそうだった。
どうして、親友に?とか疑問が浮かぶ前に『こちらこそ、よろしくね?』と口が先に動いていた。
『とりあえず…いる??』と、鞄から先ほど取り出したイチゴポッキーをあげてみると、戸惑いながらも『ありがとうございます』とポッキーを1本とり小さな口に入れた。
『美味しいです…』と私に向かって微笑む女神に私はもう虜になってしまった。
『あっ、申し遅れました。私は上野楓です。よろしくお願いしますね』
この時、焦りすぎて気づかなかったけれど入ったときに騒がしかった教室が静まりかえっていた。
『氷姫が笑った……』
誰かの呟きが聞こえて、教室が騒然となった。
氷姫…上野楓ちゃんのことなのかな??
笑うのが珍しいのかな??
楓ちゃんを見ると真っ赤になって、俯いていた。
何この可愛い生き物…
『親友になってください』
可愛い声を発する可愛い子に女同士にも関わらず惚れてしまいそうだった。
どうして、親友に?とか疑問が浮かぶ前に『こちらこそ、よろしくね?』と口が先に動いていた。
『とりあえず…いる??』と、鞄から先ほど取り出したイチゴポッキーをあげてみると、戸惑いながらも『ありがとうございます』とポッキーを1本とり小さな口に入れた。
『美味しいです…』と私に向かって微笑む女神に私はもう虜になってしまった。
『あっ、申し遅れました。私は上野楓です。よろしくお願いしますね』
この時、焦りすぎて気づかなかったけれど入ったときに騒がしかった教室が静まりかえっていた。
『氷姫が笑った……』
誰かの呟きが聞こえて、教室が騒然となった。
氷姫…上野楓ちゃんのことなのかな??
笑うのが珍しいのかな??
楓ちゃんを見ると真っ赤になって、俯いていた。
何この可愛い生き物…