ご懐妊‼ 新装版
量販店でベビー服や、お産用品をチェックして、私たちは帰宅した。
デパートと違ってお安めで種類豊富な量販店は魅力的なプレイスだ。
かさばらないし……と哺乳瓶だけ、お揃いで買ってきちゃった。
プラスチックと、ガラスのものをひとつずつ。
そして、色違いのカバー。
美保子さんのチビちゃんは男の子だから、ブルーのドット。
うちのポンちゃんはピンクのドット。
あー、高まるわぁ~。
「ただいまぁ」
「おう、お帰り」
部長はソファでくつろいでいる。
夕飯の準備の前に、私はソファのお隣にちょこんと座ってみる。
「見てください」
戦利品の哺乳瓶を早速見せると、部長は興味深そうに眺めてから、一度テーブルに置いた。
それから、私のお腹を触る。
「ポンにお帰りって言ってなかった。おーい、ポン、お出かけは楽しかったか?」
デパートと違ってお安めで種類豊富な量販店は魅力的なプレイスだ。
かさばらないし……と哺乳瓶だけ、お揃いで買ってきちゃった。
プラスチックと、ガラスのものをひとつずつ。
そして、色違いのカバー。
美保子さんのチビちゃんは男の子だから、ブルーのドット。
うちのポンちゃんはピンクのドット。
あー、高まるわぁ~。
「ただいまぁ」
「おう、お帰り」
部長はソファでくつろいでいる。
夕飯の準備の前に、私はソファのお隣にちょこんと座ってみる。
「見てください」
戦利品の哺乳瓶を早速見せると、部長は興味深そうに眺めてから、一度テーブルに置いた。
それから、私のお腹を触る。
「ポンにお帰りって言ってなかった。おーい、ポン、お出かけは楽しかったか?」