ご懐妊‼ 新装版
「ポンちゃんがいなかったら、私たち、今でも上司と部下として仕事してましたよね」
私は部長の顔を間近に見つめて言う。
「そうだな。今頃、休日返上で丸友の案件こなしてたよ」
「確かに~」
「たぶん、俺は……それにかこつけて、もう一回おまえを押し倒してたかもな」
「え!?」
部長は私を焦らせたくてそんなことを言っているのだろうけど、
自分の顔も赤くなってるって、気付いてます?
ま、私も赤面してますケド。
私は仕返しに、自分から部長の唇にキスをした。
「押し倒すのはポンちゃんが出てきて、1ヶ月経ったらにしてください」
「ああ、楽しみにしてる」
私と部長はその晩、手を繋いで眠った。
恋人として初めての夜だった。
私は部長の顔を間近に見つめて言う。
「そうだな。今頃、休日返上で丸友の案件こなしてたよ」
「確かに~」
「たぶん、俺は……それにかこつけて、もう一回おまえを押し倒してたかもな」
「え!?」
部長は私を焦らせたくてそんなことを言っているのだろうけど、
自分の顔も赤くなってるって、気付いてます?
ま、私も赤面してますケド。
私は仕返しに、自分から部長の唇にキスをした。
「押し倒すのはポンちゃんが出てきて、1ヶ月経ったらにしてください」
「ああ、楽しみにしてる」
私と部長はその晩、手を繋いで眠った。
恋人として初めての夜だった。