君とみた海~sea a love song*~


朝から夜までバイト。
少し柄の悪いバイトでも、
こなす他なかった。


そのバイト代は
親の遊びに消えていった。


自分の親だと思うと
少し吐き気する。


いやだ。
その心の叫びは誰にも届かなかった。
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