桜の花の木のしたで
「ゆっ………ゆた!!うた大丈夫か?」



痛ったぁ……。


腕に鈍い痛さを感じた。


私の腕はおっきな痣ができていた。


すぐに遠藤さんがきてゆたを連れて行った。



「うた大丈夫か?」


「うん……。」

いつものことだし、ね。


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