2秒前に戻れるのなら。
ただ、なんとなく




ピピピピピピピピピッーーーーー




幸せな睡眠時間を強引にストップさせようと

部屋中に鳴り響く目覚まし時計。



すかさずツッコミをいれるくらいの勢いで

叩き止める。

朝が来てしまった。。。



「ん~。。だるい。。。」

重たいまぶたを擦りながらカーテンを開ける。





「うわっ、まぶっ!!」

突如となく飛び込んできた真っ白い光に

目を反射的に閉じながら背伸びをする。




あー、今日も1日がはじまった。

学校に行かなければ。









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