桜羅×龍牙
龍姫になれ?!
時計を見たら5時半を過ぎていた
お風呂…入ろう
シャワーのお湯を頭から掛ける…こんなので洗
い流せたらどんなに楽だろう…
上がろう…あたしはバスタオルで体を拭いて
ジーパンにTシャツと楽な格好に着替えた
といっても楽な格好の服しか持ってないのだけ
れど
時間は…7時…かぁ朝ごはん何食べよう
食べなくてもいいかな…お腹すいてない…
いいや食べなくて
…そろそろかな…あっという間に時間は過ぎて
いつの間にか8時になっていた
ピーンポーン
来た
あたしは財布と鍵、携帯を携帯のポケットにし
まって玄関に行く。ドアを開けると
待ちくたびれた様に皆が待っていた
璃華「紗羅ぁ〜遅いよぉ〜」
紗那「ごめん」
愁「じゃあ行きましょうか」
好「紗羅ちゃんは誰の後ろに乗る〜??」
どうやらバイクで来たらしい…
誰のでもいいんだけど…あっあのバイクかっこ
いい…
紗那「…あのバイクの持ち主」
黒にシルバーのラインが入ったバイクを指さし
た