無気力アイドル

道の真ん中で座り込んで泣いた
周りに人はいない公園
寂しさと悲しさでごちゃごちゃの頭
何時間そこに
いたのかわからない。

あたりは真っ暗…

すると
強い雨が降ってきた
私に目を覚ませ、
たち上がれって言っている
大粒の私の涙のような強い雨。

雨のおかげで
帰らなきゃ…っておもえた
たちあがり前も見ずに歩く

家が見えた瞬間…
ドンっ、人にぶつかった…


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