シークレットプリンセス〜芦川凪編〜








「わ…。
私も…。」







私は芦川さんを見つめる。







「芦川さんのこと…。
好きです…。」






私はそういうとしたを向く。







「まぁ…。
当たり前だ。
俺を好きにならないオンナなんてこの世の中にはいない。」






「なっ…!」






私は顔をあげて
芦川さんを睨む。







「そんな顔をするな。
本当のことを言ったまでだ。」







「やっぱり
俺様!
自信家!
馬鹿…!
でも…。
そんな芦川さんが好き…。」







「可愛いこと言ってくれるじゃないか…。」











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