シークレットプリンセス〜芦川凪編〜
「…。
だからやめとけって言ったのに…。」
ソファーに座り
こっちを見ているライトさんが言う。
「ライト!
お前が見てこいって言ったんだろ?!」
「敬太…。
罪をなすりつけるな。」
私は
恥ずかしくなりシーツにうずくまる。
が。
「ゆめ。
こっちへ来い。」
芦川さんが
私の腕を引っ張ってみんなの前に立たす。
「龍牙!
敬太!
ライト!
一応オンナだがチェンリー!
そして特に隆弘!
ゆめに手出したらただじゃおかないからな!」
そう言って
芦川さんは私を抱きしめる。
「分かったな!」
そう言って
芦川さんは舌をべっ!と出した。