シークレットプリンセス〜芦川凪編〜







「ったく…。
どうして…。」






「いいじゃないですか。」






芦川さんは
めんどくさそうにため息をつく。






「ゆめ〜!
早く〜!」






チェンリーは
私の腕をグイグイ引っ張る。





「チェンリー!
はしゃぎすぎだ。」






「凪。
ヤキモチ焼かない!
行くよー!」







私と芦川さん
そしてチェンリーはオシャレな雑貨屋さんに入った。













< 99 / 112 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop