私の彼氏は他校生。
「麻由ちゃん!とってもよかったよ」



「ありがとうございます」


私は少し頭をさげた。


「またカットモデル頼むかもしれないんだけど、またお願いしてもいい?」


「わかりま「だーめ」


うしろから少し不機嫌な聖也が私の肩に手を回してきた。


「これ以上かわいー俺の彼女、世間にさらしたくないんで」


と言うと私の腕を引っ張り、帰ろうとした。

そうする聖也を秋菜さんが止めた。






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