私の彼氏は他校生。

帰り

麻由side



それから私たちは街で楽しく遊んだ。
気が付けばもぉ暗くなっていた。



そろそろ帰らないと親が心配するよね。




「聖也、そろそろ帰ろ?」



「あぁ、そうだな送るよ」




「えっ、でも遠回りじゃ……」




「こんな暗い中女の子1人で帰らせるのは危ないからな」





「う……じゃあお言葉に甘えて」





私は聖也に送ってもらう事にした。




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