私の彼氏は他校生。
私は仕方なくドアを開けた。


聖也は私の顔を見て驚いた。

……当たり前か。


「入っていい?中で詳しく聞くから」



私はコクンと頷いた。



私は聖也を部屋まで案内した。



「どーぞ」



「お邪魔しまーす」




「適当に座ってて、飲み物持ってくるから」



私が行こうとすると聖也に腕を掴まれて
行けなかった。



「そんなの今はいーから」




< 87 / 219 >

この作品をシェア

pagetop