さえちゃんと真美
芽生え
夏休み。
クラスの女の子たちと待ち合わせ。
今日はプールに行く日。楽しみにしてた。
ママに新しい水着を買ってもらって、気合い!
ピンクの、ちょっとフリルのついた可愛いワンピース
…って言っても子供っぽいやつじゃないの。
そんなの今どき流行らないもん。
クラスの男子を誘ってない理由は、もちろん他の男の子と出会うため。
アイドル級の男の子との出会いに期待!
待ち合わせ場所に向かう途中、さえちゃん(?)を見た。
さえちゃんかな?
なんか、おじさんと歩いてた。
私の知ってるさえちゃんのお父さんじゃないように見えたから、多分親戚の人?
…街の中に消えていった。
はっ!
と時計を見るともう少しで約束の時間。
「あっ!
急がないと!」
小走りで待ち合わせ場所に到着。
セーフ!
皆、気合い入ってるぅ!
「おはよぉ、皆可愛いー!」
口々にお喋りしながらプールへ向かう。
着くなり早速、水着に着替えて、
いざ、プールに出陣!
さすがに皆可愛い水着!
でも、真美が一番かも…なんてね。
クラスの女の子たちと待ち合わせ。
今日はプールに行く日。楽しみにしてた。
ママに新しい水着を買ってもらって、気合い!
ピンクの、ちょっとフリルのついた可愛いワンピース
…って言っても子供っぽいやつじゃないの。
そんなの今どき流行らないもん。
クラスの男子を誘ってない理由は、もちろん他の男の子と出会うため。
アイドル級の男の子との出会いに期待!
待ち合わせ場所に向かう途中、さえちゃん(?)を見た。
さえちゃんかな?
なんか、おじさんと歩いてた。
私の知ってるさえちゃんのお父さんじゃないように見えたから、多分親戚の人?
…街の中に消えていった。
はっ!
と時計を見るともう少しで約束の時間。
「あっ!
急がないと!」
小走りで待ち合わせ場所に到着。
セーフ!
皆、気合い入ってるぅ!
「おはよぉ、皆可愛いー!」
口々にお喋りしながらプールへ向かう。
着くなり早速、水着に着替えて、
いざ、プールに出陣!
さすがに皆可愛い水着!
でも、真美が一番かも…なんてね。