幸せをもう一度
10分後
ここどこ!?
なんか全然屋上に近づいてる気配がないんだけど…
ちょっと疲れた私は少し座って休憩する事にした。
ガタン
うわぁぁぁぁ。
ゴン!!
何??
こんな場所に教室があったの!?
っていうか、
このドア鍵開いてたの!?
だから、
もたれてドアが開いてしまったと…
もぉ、
頭思いっきりうったじゃん。
めっちゃ痛かった!
たんこぶ出来たんじゃないの!!
そう思って頭を触って確認していると
「誰!?なんか騒がしいんだけど」
ん!?
奥の方に誰かいる??
じゃなくて
その人、声だけ聞いてると
めっちゃ不機嫌じゃん。
やっば。
怒らせちゃった!?
とにかく謝っとこ!
「うるさくしてスイマセン!
まさか人がいたとは…」
「美琉季??」
へっ?
なんで私の名前を?
疑問に思いながら顔をあげると
なんと今私の前にいるのは
先程私が怒鳴った相手、瀬木野空蚪じゃん!
「何であんたがここにいるの?」
私がそうきくと
「その質問!そっくりそのままお返ししますぅ!!」
「なっ」
何コイツ!!
めっちゃムカつくんだけど。
「早く答えなよ」
「私が先に質問したんだからあんたが先に答えてよ。」
ふん、言ってやったぜ。
1人で心の中で盛り上がっていると
「はっ、サボリに決まってんじゃん!!
美琉季って意外にバカ!?」
カッチーン
はい、今のは頭にきたね。
「はぁ、ばかじゃありませんけど!」
「それじゃあ…アホ!?」
駄目だ。
こいつには何を言っても
皮肉でしか返ってこない!
私は諦める事にして
気分を落ち着かす為に窓際に移動した。
さっきまでは気にならなかったけど、
ここって、
旧図書室だったんだ。
よく見れば
本がいっぱい!
ラッキー!
読み放題じゃん。
ここどこ!?
なんか全然屋上に近づいてる気配がないんだけど…
ちょっと疲れた私は少し座って休憩する事にした。
ガタン
うわぁぁぁぁ。
ゴン!!
何??
こんな場所に教室があったの!?
っていうか、
このドア鍵開いてたの!?
だから、
もたれてドアが開いてしまったと…
もぉ、
頭思いっきりうったじゃん。
めっちゃ痛かった!
たんこぶ出来たんじゃないの!!
そう思って頭を触って確認していると
「誰!?なんか騒がしいんだけど」
ん!?
奥の方に誰かいる??
じゃなくて
その人、声だけ聞いてると
めっちゃ不機嫌じゃん。
やっば。
怒らせちゃった!?
とにかく謝っとこ!
「うるさくしてスイマセン!
まさか人がいたとは…」
「美琉季??」
へっ?
なんで私の名前を?
疑問に思いながら顔をあげると
なんと今私の前にいるのは
先程私が怒鳴った相手、瀬木野空蚪じゃん!
「何であんたがここにいるの?」
私がそうきくと
「その質問!そっくりそのままお返ししますぅ!!」
「なっ」
何コイツ!!
めっちゃムカつくんだけど。
「早く答えなよ」
「私が先に質問したんだからあんたが先に答えてよ。」
ふん、言ってやったぜ。
1人で心の中で盛り上がっていると
「はっ、サボリに決まってんじゃん!!
美琉季って意外にバカ!?」
カッチーン
はい、今のは頭にきたね。
「はぁ、ばかじゃありませんけど!」
「それじゃあ…アホ!?」
駄目だ。
こいつには何を言っても
皮肉でしか返ってこない!
私は諦める事にして
気分を落ち着かす為に窓際に移動した。
さっきまでは気にならなかったけど、
ここって、
旧図書室だったんだ。
よく見れば
本がいっぱい!
ラッキー!
読み放題じゃん。