幸せをもう一度
仕方ない、早く持って行って終わらそう。

そう開き直った私は

ずっとそのまま桜羅を待たせるのは申し訳ないので

一応電話で連絡を入れておいた。



そして、今に至るわけだ。



それにしても本当に暑い。


アイス食べた~い



後で桜羅をアイス屋さんに誘ってみよっ。



ふぅ~、

やっと着いた。


その場においていこうとしたが

ゴミは中の方に入れないといけないらしく

私は、ゴミ袋をしっかり持つと、

中の方に思いっきりなげた。




はい、終了~。


帰ろっと。



そして、私は鼻歌を歌いながら

来た道をひきかえそうとした。




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