幸せをもう一度
しばらくすると海十がふたつのコップを持ってきた。

そして、
「はい、どうぞ」
そう言って一つの飲み物をわたしに渡して来た。


ありがとう

そう言って受け取ると

海十は不気味な笑顔を浮かべながら

どういたしまして

と言った。












この時に


この笑顔の意味に気付いていれば











あんな事には

ならなかったのかな⁉︎⁈















もう、


過去は変えられない。









でも、




あんな汚ない過去いらない。












この時からだった、










私の人生が狂い始めたのは....。
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