【完】幼なじみの季節
冬樹の話によると、あの、海の家での会話を冬樹は聞いていたらしい。
「おい!なんであんなことしたんだよ!」
「・・・お前には関係ないだろ?」
「関係ある!秋穂はな!本気でお前の事が好きなんだぞ・・・!」
冬樹は言いにくそうに言った。
「・・・・・・」
「あんなふうな告白、許せる訳無いだろ!?」
「だから!冬樹には関係ないだろ!?」
そして、夏樹が階段を降りようとしたところを、冬樹が掴みかかったらしい
それで、夏樹は足を滑らせて階段から落ちた。
「そ、そうだったんだ・・・」
「ごめん、俺が・・・」
「おい!なんであんなことしたんだよ!」
「・・・お前には関係ないだろ?」
「関係ある!秋穂はな!本気でお前の事が好きなんだぞ・・・!」
冬樹は言いにくそうに言った。
「・・・・・・」
「あんなふうな告白、許せる訳無いだろ!?」
「だから!冬樹には関係ないだろ!?」
そして、夏樹が階段を降りようとしたところを、冬樹が掴みかかったらしい
それで、夏樹は足を滑らせて階段から落ちた。
「そ、そうだったんだ・・・」
「ごめん、俺が・・・」