【完】幼なじみの季節
★最終話
「きゃああああ!!」
「ニャーーーー!!」
そのとき、私は猫に睨まれていた。
「助けてーー!」
そんな時、助けに来てくれるのは、夏樹だった。
「コラーー!!野良猫めーー!秋穂ちゃんに近づくなーーー!!」
夏樹はそう言いながら、どこからか持ってきたホウキを猫に向けてブンブン振った。
「ニャアッ!」
猫は悔しそうな顔をして逃げていった。
「うぇーん・・・」
「大丈夫?秋穂ちゃん?」
「う・・・うん・・・ひっく・・・」
私は泣きながら返事をした。
怖かったのか、安心してからの涙かは、わからない。
「ニャーーーー!!」
そのとき、私は猫に睨まれていた。
「助けてーー!」
そんな時、助けに来てくれるのは、夏樹だった。
「コラーー!!野良猫めーー!秋穂ちゃんに近づくなーーー!!」
夏樹はそう言いながら、どこからか持ってきたホウキを猫に向けてブンブン振った。
「ニャアッ!」
猫は悔しそうな顔をして逃げていった。
「うぇーん・・・」
「大丈夫?秋穂ちゃん?」
「う・・・うん・・・ひっく・・・」
私は泣きながら返事をした。
怖かったのか、安心してからの涙かは、わからない。